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(コストダウンでお困りですか?)

化学原料のコストダウンが思うようにできないと悩んでいませんか?

私も昔はこのプレッシャーで生き苦しい会社生活が毎日続いていました。

「君の組織の最大の任務はコストダウンなのだからシッカリやってくれないと困るじゃないか」・・・これが社内の多くの部門からの熱い期待ですよね。いや、プレッシャーですよね。

いくら「コストダウン以外にも私達にはやることが一杯あるんだ。最近はコストダウンよりSCMとかCSR調達などがメインテーマなんだ」と言ってみても、周囲は許してはくれないですね。

そこで、この悩みを乗り越えるコツをごく簡単に要約してここにご紹介しましょう。もっと詳しくお知りになりたい場合は⇒こちらへお進みください。

思うようにならないコストダウンを乗り越える3つのコツ

 

  • 賢いコストダウン戦略
  • 必ず成功するコストダウンの条件
  • コストダウンの最大化

賢いコストダウン戦略

コストダウン戦略は必須です

コストダウンをしようとすると大概は全体数値目標を組織の長が決め、それを部下に割り振ってやらせようとします。しかし、これでは余り根拠のない目標を分割するだけになりがちです。部下の小さな戦術に期待するよりも組織の長が打ち出す大きな戦略の方が遙かに自由度が高く、目的に占めるインパクトも大きいのです。

ですから、コストダウン戦略が大事、とりわけ賢い戦略であることが何よりも重要なのです。

これが不味いとか、そもそもないなんてことでは、部下の頑張りは空回りしてしまいます。

主要な要素が下記の3つです。

1)コストダウンの目的・定義(市況原料・非市況原料の思考の区分、市況原料の真のコストダウン、値上げも含めた正味のコストダウン成果の評価)

2)価格ファースト(適正価格の調査力、競合性の確保、情報力、海外品の直輸入)

3)総力の結集(プロジェクト運営、社内リソース注入、社外の活用)

解決できる根拠(理由)は次の通りです。

1)コストダウンの目的・定義が正しくないと会社としては成果を認めてくれません。市況原料・非市況原料の思考の区分が上手くできていないと、同質的管理の矛盾が必ず出ますし、部下も効果的な行動に混乱や迷いが発生します。市況原料の真のコストダウンが間違っていると会社に実質的に貢献できません。コストダウンは値上げと相殺しないと正味のコストダウン成果とならず、結果的に組織自体の社内的な信用を失います。

2)調達組織が制御できるのは価格だけなのですから、価格ファーストの原則を貫く必要があります。そのためには、適正価格の調査力がなければ自分の立ち位置すら正しく認識できませんし、競合性の確保なしにはコストダウンは不可能です。又、取引先との決定的な情報デバイドに負けないだけの情報力も問われますし、論理的にコストダウン効果の大きな海外品の直輸入を指向しないと本当の道は開けてきません。

3)調達組織だけの独り相撲、ましてや部下の頑張りだけでは成果はたかが知れています。総力を結集してこそ大きな成果に繋がります。プロジェクト運営は当たり前で部下の才覚だけに頼らず社内リソースの注入も必要です。更には社外の活用で社内の均質風土を越える道も求められます。

結局、優れたコストダウン戦略を強力に打ち出してこそ、思うようにならないと言う悩みを乗り越えることができます。(言い換えると、悩んでも仕方がないことで苦しまないことです!)

必ず成功するコストダウンの条件

上手くできない原因をなくしましょう。

失敗するコストダウンには原因があります。それらを教訓にして必ずコストダウンが成功する条件を確保する必要があります。

概略、次の通りです。

1)自由競争原理が働く領域に集中

2)行動する前の用心深い企画

①適正価格を研究し、今が高価と言い切れる原料類を選択

②価格交渉に頼らず海外サプライヤーの導入

③ベストのコストダウン手法の選択(特に、海外品の直輸入))

3)実現力、組織化、脱自前主義

4)万策尽くし、最悪でも結論付け

 

解決できる根拠(理由)は次の通りです。

1)独占原料や寡占原料で悩まない、苦しいだけです。思うようにコストダウンができるのは競争原理の原則があるところだけです。

2)準備もそこそこに走り出さないことです。後で苦しまないように行動する前にシッカリ勝算を考えることをお奨めします。大変な労力を掛けるとしても決して損はしません。何よりも暴走しない、これが鉄則です。

3)もちろん、実現させる能力がいります。コツは自前主義と言う手段を選んで自分を縛って苦しまないことです。優先することは目的達成であり、そのために使う手段は何でも良いのです。

4)適当にやりやすいことだけ取り組み、途中で投げ出さないことです。やるからには120%やり切る強い意思が大事です。

結局のところ、「鯨を竿で釣るような無茶な期待はしない」と言う前提で、本気でやれば道は自ずから開けてくるのです。

 

コストダウンの最大化

やるからには大きな効果を狙いましょう。

同じ原料でもやり方によってコストダウン効果には大きな違いが出ます。下記のような観点があります。

1)コストダウン手法の選択

2)虎穴に入らずんば虎子は得ず

3)コストダウン原理が2重で作用する海外品の直輸入

4)コストダウン達成後にも競争原理を活用

 

解決できる根拠(理由)は次の通り。

1)化学原料では19種のコストダウン手法があります。賢く選ぶことをお奨めします。

2)世の常ですが、大きな獲物は大きなリスクが付きものです。挑戦する勇気が試されます。上手く行かなくても給料返せ、ボーナス返せとは言われない立場だったら、冒険した方が達成感・存在感がありますよ。

3)「コストダウンができる理由は何ですか?」と質問されて最も論理的に説得力があるのがこれです。大概の人が依然として尻込みするようですが、これだけ個人輸入すら盛んに行われているグローバル化社会になっています。やらない手はないでしょう。

4)これも最後の仕事として残っています。高値は是正しましょうね。

 

さて、上記の3つのコツを概説しましたが、とどのつまりは、悩んでもどうしようもないことはさっさと諦めて、やりがいのあるところで目一杯やり通せば悩むことなどなくなりますよ。(私も20年前頃には随分苦しみましたが、今では悩むことはありません。上手く行かなくても納得感を味わえています。)

 

それでもコストダウンにお困りなら

(合同会社)ip-labo(ip-labo LLC.) 
代表の山本です。
あなたのお悩みを解決します!​

依然として悩みをお感じでしたら気楽にご相談ください。弊社ではお客さまの悩みを100%共有化し、一緒になって解決するサービスを多種揃えています。更に、お客さま特有であれば定型サービス以外の応用動作サービスもお受けできますのでご安心ください。


御社のサービスで解決できる根拠(理由)は下記の通りです。

弊社所長は約20年前にお客さまと同じ悩みを抱えて苦しみました。更には、その頃から成果主義は導入され、半年単位での必達の成果を残酷にも求められるようになってしまいました。取り組んでいたコストダウンは最短でも1年、長い場合は5年ぐらい掛かる仕事でしたからそんな短期の成果を求められたらたまったものではありませんでした。

しかし、その悩みは長期的視点での気の長いコストダウン活動と失敗しないための仕組み、化学的・科学的・論理的・体系的・分析的な進め方を作り込むこと、絶対に不可能なことには手出ししないと言うスタンスで乗り越えることができました。

ですから、必ずやお客さまの悩みも解消できると確信します。


サービスの概要は次のようになっています。

1)購買診断で、大きなコストダウンができる見込める原料を選び出します。不可能な原料もここで篩い落とします。選別には沢山のデータを使いますので「鉛筆を転がして適当に原料を選ぶ」のではなく、論理的・体系的・科学的・化学的・分析的なフィルターが駆使されています。勿論、行動を開始する前の準備段階です。これは普通の人がやらない手順ですよね。

2)次は、この原料でのコストダウンを実現することを目指します。進め方としては①お客さまが行動して目的を叶えるやり方②弊社が協働して目的達成まで運命を共にするやり方、の2種(全部で7コースあります)に大別されます。

弊社では必達を確実にするために後者のアウトソーシングをお奨めしますが、お客さまの都合で選択していただきます。①の場合は所謂コンサルティングで結果責任はお客さまが負うことになります。

②は成功報酬型で弊社が強力にご支援いたします。万一できなかったら弊社は膨大なタダ働きをする羽目になります。そこまでしてもお客さまへのリスクを減らしたいと思ってのお客さま目線のビジネスモデルにしてあります。化学原料でのコストダウンで成功報酬型の協力者たり得るのは弊社だけです。

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