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下記をお読みいただくと【コストダウン率30%以上】であることが納得いただけると思います。又、【上手な対象原料の選び方】が感覚的にご理解いただけるかと思います。では、ジックリとお読みください。 

コストダウンの宝の山は、どこにあるのか?

最初にズバリ、「コストダウンの宝の山がどこにあるのか」申し上げましょう。

それは市況原料でなく、非市況原料にあります。市況原料とは頻繁に単価が変動する原料を指します。

概してフォーミュラ形式の単価決定が多用されております。一方の非市況原料は、それ以外の品目です。 

ほとんどの企業は、市況原料に絞って価格交渉に精力を注いでいます。

その理由は、他品目に比べ削減金額が大きいからです。1円下がれば、数億下がるというケースも多いですから、当然といえば当然かも知れません。 

ところが、これらの品目は市況変動するので、値下げもあれば、逆に値上げもあります。一時は華々しくコストダウンできたとしても、削減効果は長期にわたって持続するのでしょうか。 

一方の非市況原料は単価変動が滅多にないので、コストダウン効果は長期に及びます。また買い手優位の場合が多いので交渉もしやすくなります。

このように非市況原料には重要なメリットがあるにも関わらず、その価格交渉にスポットライトは当たりません。 

その理由は、ひとえに購買金額が少ないからです。非市況原料のキロ単価が1円や2円下がったところで、たかが知れている。

みんなそう思っています。

以前の私も、そうでした。ところが実は、ここにこそ、宝の山が隠れているのです。 

いったい誰が、1円、2円しか下がらないと決めたのでしょう。

それは市況原料の価格交渉と同じ考えだからではないでしょうか。

市況原料と同じスキームで考えるから、非市況原料も1円、2円しか下がらないと思い込むのではないでしょうか? 

重要なことを申し上げるので、良く聴いてください。

キロ当たり405円を400円に下げるのではありません。405円は230円に下がりました。950円は400円に下がりました。630円は295円に下がりました。 

従来とは全く違う交渉戦略をとることで、半額を目指してコストダウンできる。これが非市況原料の価格交渉なのです。 

これからご案内するレポートは、あなたがこの交渉戦略を使ってコストダウンできるかどうか、判断する資料になります。交渉戦略のポイントを、事例を使って分かりやすく解説する。 

それが必読レポート「化学原料を最安値で購入した5つの成功事例」です。 

このレポートから得られるメリットの、ほんの一部をご説明すると・・・、 

次の5つの事例を通じて、どのような原料なら大幅なコストダウンが可能なのか、理解できます。

事例1: 405円/kg → 230円/kgのケース。
原料は、SFS(ソジウムホルムアルデヒドスルホキシレート)です。抜染剤や重合用に添加される化合物で、決して特殊なものではありません。 

事例2: 715円/kg → 310円/kg
原料は、STSTという滑剤です。どのような化学原料か、既存サプライヤーは教えてくれませんでしたが、それでも適正価格が160円と分かったので、310円まで引き下げることが出来ました。 

事例3: 630円/kg → 295円/kg
原料は、EPRと称した安定剤です。意味不明の化合物でしたが、努力の結果適正価格は180円と判明。それをもとに、295円まで購買価格が下がりました。 

次の事例4で、基準となる適正価格の考え方を理解できます。

市販されている書籍・専門雑誌や業界新聞市況等で調べても、交渉の場では使えません。それらは供給者側から提供されているダミー情報だからです。鍵となる輸入価格について、ご説明します。 

事例4: 950円/kg → 400円/kg
原料は、ATBS(2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)です。排水処理用凝集剤やアクリル繊維の染色性向上剤として使われています。適正価格は390円と分かり、400円まで下がりました。 

次の事例5で、他メーカーから購買できるかどうか。それをどのように調べるのか。その方法をご説明します。

事例5: 400円/kg → 125円/kg
原料は、イソシアヌル酸です。塗料用原料や水中塩素安定剤として使われている化学原料です。メーカーが国内1社のため、300円までしか下がりませんでしたが、台湾メーカーと新規交渉し125円まで下がりました。

いかがでしょうか? 

私がご説明するのは、抽象的な一般論ではありません。

世の中には、コストダウン関連の書籍が、たくさん出回っていますが、それらはVE活動や2社購買、共同購買の重要性を説明しているだけです。もちろんそれも大切ですが、やるべきことは「本質的な価格交渉」なのです。 

1.勝てる品目を知り、 2.その適正価格を知り、 3.他の購買ルートを知る。 

これが交渉戦略の3本柱です。ぜひお読みください。化学原料を購買されているなら、必ずお役に立ちます。 

お申込は、とても簡単です。下記に必要事項をご記入の上、お申込ボタンをクリックして下さい。折り返し、郵送にてお送りいたします。 

【ご注意!】
ここに書かれた情報は、本来一般公開できる内容ではありません。特定メーカーから横槍が入り、配布できなくなる可能性もあります。その場合、予告なく配布を中止せざるを得ませんので、ご興味があれば、今のうちに請求して下さい。手元にあれば、いつでも読むことができますので・・・。 

※この冊子は、化学原料特有の内容であり、化学原料の購買・コストダウンに関わっておられない異業種の方(部品の購買、間接材の購買など)には全く参考にはなりませんのでご請求はお控え下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

化学原料専門の価格交渉アドバイザー
(一般社団法人)近畿化学協会 認定 化学技術アドバイザー(原料購買)
(合同会社)ip-labo(ip-labo LLC.)

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