価格交渉では相手もあることなので・・・

　確かにままならない要素は否めません。

　従って輸入価格などの根拠を示したとしても十分な効果を発揮できないこともあります。

これ以上の可能性は正に交渉力の部分になります。

　一方、値下げによるコストダウンよりも大きな効果を持つ手法は沢山ありますのでそれらの活用に軸足を移すのも賢明です。

　尚、間接取引の場合は交渉相手が複数になるために、どちらと交渉しても責任転嫁でノラリクラリと有耶無耶にされることが多くなるのが現実です。

　直取引を指向するのがベターと言えます。

　しかし、私が講師を務めている化学原料のコストダウンセミナーで、受講者に価格交渉実験と言う社会実験をしていただいております。ここでの結果で、心理学的交渉術と同等以上の効果を挙げるキー情報があることを検証し続けております。詳しくは下記のリンク先でご確認いただけます。